昭和3年創業の北野⽊材株式会社が働き方改革、イノベーション創出の場を目指したオフィス設計事例。
その時々の仕事内容に合わせ、働く場所を自由に選択できる働き方(ABW)やアジャイルワーク、ウェルビーイングをコンセプトに、外観は山荘を想わせるデザインを提案した。
3階建て6層の空間には中央に吹き抜けやスキップフロアを設け、会議室以外の仕切りをなくした。スタッフの声や気配を感じられるオープンな空間構成となり、コミュニケーションの活性化を実現。
歴史ある木材会社であると五感で感じることができる空間を目指し、木造木質化への新たな挑戦として、在来軸組み工法による流通規格材の構造材料を使い、ダイナミックな構造架構形式をとった。
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